(注記のないものは単著)
【翻訳】
E.W.カイザーリンク「倫理・医療・法における『生命の神聖さ』と『生命の質』」『仏教 別冊4 脳死・尊厳死』(1990年11月)pp.194-202
J.ガウアンロック、『公開討議と社会的知性──ミルとデューイ』(共訳)、お茶の水書房、1994年11月
「ニュルンベルク綱領」盛永審一郎・松島哲久編『医学生のための生命倫理』丸善出版、2012年9月、pp.224-225
「ニュルンベルク綱領」村松聡・松島哲久・盛永審一郎編『教養としての生命倫理』丸善出版、2016年3月、pp.189-190
【書評・文献紹介】
「本のカルテ・森岡正博『脳死の人』」『からだの科学』第148号(1989年9月)p.105
「A.M.カプロン“脳に基づく死の判定の法的地位”」加藤尚武・飯田亘之編『生命と環境の倫理研究資料集』千葉大学教養部倫理学教室、1990年3月、pp.68-71
「D.A.シューモン他“無脳症児の臓器提供源としての利用──ひとつの批判”」同、pp.77-83
「A.M.カプロン“もう一つの生殖技術:法的挑戦”」同、pp.89-95
「A.M.カプロン他“契約法よりも家族法を代理母のパラダイムとして採用すること"」同、pp.96-100
「生命倫理の基本文献」(樽井正義氏との共著)『三色旗』(慶應義塾大学通信教育補助教材)第506号(1990年5月)pp.14-17
「メアリー・ワーノック『生命操作はどこまで許されるか』」『日本生命倫理学会ニューズレター』第5号(1992年10月20日)p.7
「『生命倫理研究会・生殖技術研究チーム1991年度研究報告書「出生前診断を考える」』同、p.8
「クレール・アンブロセリ『医の倫理』」『日本生命倫理学会ニューズレター』第6号(1993年5月30日)p.7
「サイモン・リー『法と道徳──その現代的展開』」、同上
「加藤尚武・飯田亘之編『応用倫理学研究』」『日本生命倫理学会ニューズレター』第7号(1993年10月25日)p.7
「シュレーダー・フレチェット編『環境の倫理』」同、pp.7-8
「ルース・R・フェイドン、トム・L・ビーチャム『インフォームド・コンセント──患者の選択』」『日本生命倫理学会ニューズレター』第9号(1995年9月30日)、p.7
「ピーター・シンガー著『私たちはどう生きるべきか──私益の時代の倫理』」『週刊読書人』第2106号(1995年10月20日)、p.4
「ジョナサン・グラバー著『未来世界の倫理』」『週刊読書人』第2124号(1996年3月1日)、p.4
「小松美彦著『死は共鳴する──脳死・臓器移植の深みへ』」『週刊読書人』第2154号(1996年10月4日)、p.4
「図書紹介『生と死の先端医療──いのちが破壊される時代』」『ヒューマンライツ』第129号(1998年12月10日)、pp.66-67
「曽我英彦・棚橋實・長島隆編『生命倫理のキーワード』」『週刊読書人』第2302号(1999年9月17日)、p.4
「川本隆史・高橋久一郎編『応用倫理学の転換──二正面作戦へのガイドライン』」『週刊読書人』第2339号(2000年6月9日)、p.4
「デイヴィッド・ロスマン『医療倫理の夜明け──臓器移植・延命治療・死ぬ権利をめぐって』」『日本生命倫理学会ニューズレター』第18号(2000年6月15日)、p.5
「林真理著『操作される生命──科学的言説の政治学』」『週刊読書人』第2464号(2002年11月29日)、p.4
「西日本生命倫理研究会編『生命倫理の再生に向けて──展望と課題』」『日本生命倫理学会ニューズレター』第28号(2004年9月10日)、p.5
「[竹之内裕文著]『死とともに生きることを学ぶ』へのコメント」『豊田工業大学ディスカッション・ペーパー』第22号(2021年7月6日)、pp.13-21
「倉沢愛子・松村高夫著『ワクチン開発と戦争犯罪──インドネシア破傷風事件の真相』」『図書新聞』3600号(2023年7月22日)、p.2